限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【節約】賞味期限切れ非常食を貰いました

賞味期限切れ非常食ですが美味しいです。

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 会社にある防災備蓄品の中で賞味期限切れの非常食の処分に困っていて、欲しい人は持って行って良い、との事なのでパックご飯、おかず、缶詰を貰ってきました。水は重いので会社で飲んでます。貰ったのは「ハンバーグ」「鯖みそ」「ぜんざい」「豚汁」「クッキー」「水」「ごはん」と粉系の経口補水液です。

早速味見してみました

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 最初の味見としては非常食なので、あえて温めませんでした。一番最初の画像はハンバーグと冷や飯です。玉子焼きは趣味でつけたのですが、ハンバーグも硬くなっておらず、十分に美味しい味でした。ご飯も普通に一善食べられてます。

 続いて、好物の鯖みそです。これも温めずに冷や飯で食べましたが、魚の量も味噌もそこそこ濃い味でこれならご飯も多めに食べられると思いました。何しろタダだと思うとより旨い。

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 そして豚汁です。量はさほど多くありませんが、具は思ったより入っており、こちらも冷めても美味しく食べられます。

 

 東日本大震災以降、非常食の備蓄が行政から呼びかけられ、食料を持っている会社も多いのではないでしょうか?自治体によっては無料配布する自治体もあります。また、企業の場合は産業廃棄物になるため処分に費用が掛かるので、配布によってコストの縮減にもあるようです。海外への支援物資になっているケースもあるようです。もちろん、被災された方の中には、冷たいものを毎日食べて苦しかった思い出になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、そういったことに心を寄せつつも、廃棄物としてお金をかけて捨てるなら、機会があれば有効活用していけたら良いのではないかと思いました。日本の食品廃棄物(フードロス)は年間800万トンとも言われている中、是非、考えていきたいものです。

 

最後までお読みいただいた方ありがとうございました。