限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

自分の興味があるアメリカ経済や投資、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【大家として】賃貸の更新料っていらないと思う。

賃貸の更新料はいらないと思う

個人的には大家で2軒ほど貸し出してます。今、3件目を物色中で、この件については改めて経緯などご報告いたします。

実は常々思っていたのですが、大家の立場としても”更新料”っていらない気がするのです。かえってお互い面倒だし、互いが損するときがあると言うか。。。普通、2年更新が多いですか、これってお互い必要ですか?

分の更新料の内訳

ぶっちゃけて言うと、私の物件の場合、更新料は1か月分です。地域によって、不動産業者や、物件(いわゆる最高級マンションなど)によって違いますが、サラリーマン大家が持てる物件ですと、大体そのレベルかもしれません。その更新料の半分が手数料で不動産屋に持っていかれるので、1か月分の半分に、さらに税金がかかる訳です。手残りは大したことありません。正直、不動産屋に言われるがままに「更新が近づいてますので、所定の手続きを取ります」と言われて、「わかりました」と言うだけなのですが、案外と儲からない割に面倒くさいです。

更新が来ると出て行ってしまう人もいます。そうなると、改めて、清掃から何からしないと行けません。客付けに時間がかかることもあります。また、更新する際に条件を付けてくる人もいます。対応が面倒くさいです。かえって長く住んでくれた人が交渉すると、むげには出来ませんので、いろいろありました。まあ、持ちつ持たれつ的な面もあるのかもしれないな、なんて思いますが。

儲けがないじゃんw

更新になると出ていく旅人のような人もいて、そのたびに清掃入れたりしていたら、手残りは結構少ないです。高度成長期と違いますから、貸す側もそれぞれ競争があります。私は、ローンは組んでないので、そこそこ待ちますが、近所の物件が「え?その値段で貸すの?」みたいな時もありました。どうも、ローンが厳しいようで、少しでも埋めたいと言う心理のようです。まあ、これは逆に借り手側からすれば、いかに安く借りるかの材料でもありますが。お互い様ですしね(^_-)-☆

お互いさまで

まだ、関西は敷引き制度が残ってるので、多めに敷金を入れさせて、そこから一定の金額を差し引いてあわよくば修繕費を利益を出すと言うやり方をしていますが、これもいつまでももたない制度だと思います。知り合いでも古い人は「店子が挨拶にも来ない」なんて言ってましたが、借りてくれる人は「お客様」です。そうでないと乗り切れません。時代が違います。どんな商売でも、長い付き合いの人が割引を受けます。私も、そういう関係でも良いかなと思ってます。

無駄な金と手間はなく長い付き合いで

結局、私は今、不動産業者さんと、更新料を止めようと話したら、「更新を3年にしたらどうですか?」と言われ、話し合い中です。

お互いが、長く、安く、安定的に住んだ方がい互いにメリットがあると思ってますが、皆さん、どう思いますか?