テレビ朝日の五輪打ち上げ転落事故について
渋谷に行きました。ついでなので私も利用したことがあるカラオケ店の写真を撮ってきました。事故はテレビ朝日社員がオリンピックの打ち上げで朝まで飲み明かし、二次会も深まった午前4時に1名の社員が帰ろうとしたところ、1階が閉まっていたために2階から看板をつたって(写真左)降りようとしたところ足の骨折となり、警察が来たため打ち上げが明るみに出てしまったということです。
誤解を恐れずにはっきり言うと全治六か月の転落事故こそ珍しいものの、良くあることじゃないでしょうか?コロナ渦でも酒を提供する店は後を絶たず、マスコミも一般企業の社員も酒飲んで酔っ払ってる人はたくさんいるのではないでしょうか?ですから、この社員を解雇すればいい、テレビ朝日が放送自粛すればいいとは思いません。カラオケ店が午前4時まで飲酒に気が付かず営業していたのも疑問といえば疑問ですが、そもそも、朝まで営業している店の一つくらいマスコミなら知ってるんでしょう。
ただ、気になるのは、例えばYoutuberの水溜まりボンドのメンバーが自分の店で深夜に及ぶ誕生日会を催し、それが発覚した後に様々なマスコミで批判されたことです。この件では事故者も救急車も出ていません。救急病棟の1ベットも使っておりませんでしたが、店は廃業に追い込まれ、活動も自粛に追い込まれました。文春オンラインでは参加者名簿が公開され、参加していないユーチューバーまで混じって誤報されており訂正する始末です。
こういう報道を見ていると、正直、違和感しかないです。弱小事務所に所属する芸能人やユーチューバーは叩かれ、誤報され、大手事務所やテレビ局社員は守られることに「現実」と「違和感」との両方を感じます。
マスコミもテレビ、新聞、雑誌とあるのですから1~2社くらい、この件を報道してもいいんじゃないかとも思います。世の常なんでしょうけど世間の底辺からちょこっと噛みついてみました(笑)。正直、なんとなく腑に落ちないところがあったので。
しかし。。。。これ、3~4メートルはある相当高いところからツルッツルの看板を使って降りようとしたんだと思ってびっくりしました。泥酔してたってこれを降りようとは思わないなぁ。。。足の骨折だけで済んだのなら運が良いほうですよ。。。。
今日は特にチラシの裏でしたが当ブログにお越しいただきありがとうございました。