インフレ率を上回る値上げ

アメリカのファストフードの値上げが止まらず、インフレ率を上回る値上げが続いています。労働統計局によると、ファーストフードの価格は昨年から4.8%、2014年から47%上昇しています。この10年のインフレ率が31%なのでファストフードの値上げがいかに続いているかお分かりいただけるかと思います。
大手金融サイトのLendingTreeが2000人に調査した結果は次の通りとなります。
・消費者の78%は、ファーストフードを贅沢品と見なしているいます。
・62%が、価格の上昇によりファーストフードを食べることを減らしました。
・65%が、過去6ヶ月間にファストフードの請求にショックを受けました。
・75%が、家で食事をする方が安いと答えています。
マクドナルドの商品は次の通り値上げをしています。

値上がり率トップはダブルチーズバーガーですね。かつては1ドルちょっと、当時のレートで百数十円で食べられたのが、今は500円以上しますね。
凄い値上がり率だな。
ビックマックも5ドルだから日本の倍するね。
調査では、アメリカのファストフードで最も値上がりをしたのが、マクドナルドで平均でおよそ100%、つまり倍の価格になっています。他に日本でも有名なチェーンですと、タコベルが81%、ウェンディーズとバーガーキングが55%、サブウェイが39%となっています。
ちなみに意外とお得なのがスターバックスで、スターバックスの人気メニューの中には、チャイティーラテ(+30%)やモカフラペチーノ(+32%)など、インフレ率とほぼ同等の値上がりをしているものもありますが、スターバックスのファンには良いことに、カフェラテ(+22%)やキャラメルマキアート(+17%)などの特定のアイテムはインフレ率よりも低く、実質、値下げとなっています。
これら値上げの原因は従業員の賃金の高騰です。カリフォルニア州ではチェーン店の店員の最低時給が20ドル(約3000円)となり価格に転嫁されています。
これから、日本にもこの波が来るのか注目です。その場合は、マクドナルドは止めてスターバックスに行くのが良いのかもしれませんね。
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