135円のスープの素と135円の麺
スーパーでそれぞれ135円(税込み)で売っていました。美味しいのかな?とも思いつつ、創業昭和39年のラーメン博物館にも出店していた有名なお店ですし、有名店の生めんタイプの奴は結構大げさなパッケージに入ってそこそこ値段がするので割安感もあり試しに買ってみました。
作り方は単純で、スープはお湯に溶かすだけ、麺は茹でるだけです。
さて作ります
麺はかため2分、やわらかめ3分です。まず、鍋で多めのお湯を作りどんぶりを温めます。ここにスープの素を洗って袋ごと温めるのを忘れていましたが、本来は温めた方がお湯に良く溶けます。麺は2分でかためにしました。個人的にかためがすきなのですが、具材入れたり少し時間が欲しかったからです。具材は冷凍ネギ(1~200円ですが重宝してます)。玉子は熱湯に入れて4~5分したら火を切ってほっておいくと半熟になります。で、冷えた頃に剥くとキレイに剥けます。後は海苔を数枚。
簡単ですが完成です。
材料費入れても300円弱くらいかと思いますが、十分に美味しかったです。やはり、ラーメンというのは良いもんですね。西山製麺の麺がとても美味しかったです。
西山製麺・・・味とビジネスモデル
創業60年を誇る札幌ラーメン界の老舗製麺所です。札幌ラーメン生みの親といわれる西山孝之さんの名を関する前日のすみれのラーメンも西山製麺所です。この製麺所はラーメン店を直営せず、無料で様々なレシピや原価計算表などをくれて、研修も行ってくれます。条件は西山製麺から麺を仕入れる事です。つまり、全国に面を通じて西山製麺のラーメンが供給されている訳です。このシステムは面白いですね。無理なロイヤリティを支払うよりスムーズな気がします。美味しいこそなんでしょうが、ビジネスモデルとして優れていると思います。
麺はコシがありつつ弾力もあり食べやすい美味しい麵でした。小麦も北海道の地の利を活かした国産小麦かと思いきや、国産小麦はうどんに向いていて西山製麺ではアメリカ産とカナダ産をあえて使っているそうです。
いろいろ麺好きとして勉強になりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
麺を