麺屋武蔵は言わずと知れた有名店です。せっかくなので総本店(東京都新宿区西新宿7-2-6K1ビル1階)に行きました。武蔵は東京都内のみのチェーン店で、約25年近く前に創業し、今では15店舗あるのですが、全ての店で味が違います。チャーシュー押しのお店や背脂中心のお店など様々です。その、総本店がコロナ禍を機に「創始 麺屋武蔵」と名を想いを改めてリニューアルしました。
もともと、鶏ガラ、豚骨と魚(サンマ節、サンマ煮干し等)の二重スープで有名です。東京青葉などと同時期に出来たラーメンの新しい流れを作ったと言われているお店です。行列凄すぎて諦めたこともありました。
武蔵ラーメンにするかつけ麺にするか
武蔵はラーメンで魚の香りを楽しむ通な人もいるのですが、悩みに悩んで券売機を押したら最初に「つけ麺」が出てきたので、これが押しなのかな、とつけ麺にしました。
せっかくなのでこってり味の中盛にしました。1㎏まで同じ値段って凄いですよね。いくら美味しくても、とても食べられる気がしませんが(^^;)
さて実食です
こってり味で香りも良く、麺がもちもちして食べやすいです。さすがに武蔵総本店ですね。来た甲斐がありました。肉はチャーシューというか角煮のように分厚くトロっとろです。これは美味しいです。
次回はサンマ節、サンマの煮干しの効いた武蔵ラーメンを食べてご紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
STUDIO GHIBLI ぽにょラーメン(おまけ)
追記
麺屋武蔵五輪洞(めんやむさしごりんどう)が新宿(東京都新宿区西新宿8-5-3 渡邊ビル 1F)に移転して再出発です。町田や港区に移動したり、客側には分からない事情があったんでしょうか?
包丁麺だけでなくチャーシューは割と評判があります。定着して欲しいですね。
宮本武蔵が寛永20年から死ぬ直前の正保2年までにかけて、熊本県熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で書いた「五輪書」由来のお店です。