限界ぎりぎりのサラリーマンのセミリタイアを目指す投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。転職し、地元と東京を行き来する日々。精神的に追い詰めらてますが、生活が・・・・。自分の興味がある投資(特に不動産)、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【ラーメン】永福町大勝軒に行きました

池袋ではなく永福町大勝軒です

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有名な大勝軒ですが大きく2種類があります。池袋発祥のつけ麺の東池袋大勝軒です。山岸一雄さん創業のお店です。もう一つがこちらの永福町を本店とし、1955年3月に創業され70年近く愛されている杉並区の老舗の人気ラーメン店です。大勝軒という同じ屋号ですが、調べた限り池袋とは無関係のようです。京王井の頭線永福町駅の駅前の角地に店舗を構え、ラーメンは、煮干しの効いた醤油スープと2玉分の麺が特徴で。巨大なドンブリでボリュームたっぷりです。オランダ産カメリアラードがスープに油膜を張るように工夫されており、最初から最後まで熱々のまま食べられるラーメンです。

さて実食です

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とにかく熱いです。熱々ですね。麺は柔らかめでボリューム満点です。この柔らかさは好みが分かれるかもしれませんが、スープが美味しいです。特徴はマイワシの煮干しで長崎産、山口産、茨城産の3種類をブレンドして使っているとか。 関東ものは脂が多く、関西以西のものはサラッとしていて。両方をミックスすると、ちょうどよい味になるとか。メンマもお店の売りの一つで確かにジューシーで美味しいです。チャーシュー麺1,340円とメンマ入り麺が同じ1,340円となります。チャーシューは脂の甘みがしっかりしており、それでいて柔らかくチャーシュー麺を頼むお客さんが多かったのが印象的でした。

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お店は接客対応が良く、コップの水をこまめに補給してくれました。大勝軒はラーメン店では初めてコップの水に氷を入れるサービスを行ったお店だそうです。暑い中、熱々のラーメンを食べるのにお水をこまめにサービスしてくれるのはありがたいです。有名店にありがちな「ただ無心にラーメンを食べるべし」みたいな感じではなく、お店の歴史を書いた新聞とともに一般の雑誌類もおいてあり、老舗の名店ながら「街角のラーメン屋さん」のスタイルを貫く意味では好感の持てるお店でした。

ラーメン店はそれなりに行きましたが間違いなく上位に入るお店だと思います。美味しかったです。京王井の頭線という普段縁のない列車に乗って食べに行った甲斐がありました。

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