限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【独立ラーメン店】新宿の凪の”さいころ”から”中野小松屋”へ

新しい煮干し中華そば店が出来ました

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 ※ご指摘があり一部を修正しました。

「肉煮干中華そば さいころ」は中野にある有名店でした。煮干しラーメンで有名な新宿「凪」グループの直営店で長く営業してきましたが(元は2002年オープンの「我流旨味ソバ 地雷源」)、店主が独立し「煮干し中華そば小松屋」になりました。今はオープン記念でトッピングサービスもしています。「凪」は今やシンガポールなど海外進出も果たし、新宿では煮干しそばというと凪と鈴蘭の二大有名店があります。中野のさいころはその凪の経営でした。このINGS系の鈴蘭(はやし田など経営)と凪は煮干しそば(らーめん)ではそれぞれ一大潮流です。その凪から独立したとのことで行ってみました。車で行ったのですが、ブロードウェイや中野サンプラザのある北口より駐車場が安いので助かります。

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報道では前日まで「さいころ」だったお店、と書かれていますが、その通りで店員の女性は「saikoro」と書かれたTシャツでネギを刻み、麺を整えています。
メニューは研究中とのことですが、まずは煮干し中華そばを頼みました。肉そぼろが無料でトッピングですので頼みます。面の量は小盛が180g、通常が280gです。お店はカウンターとテーブル席が二つです。カウンターに座り、注文して5分ほど経つと、ラーメンが運ばれてきました。

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店員さんも張り切っていて雰囲気も良いお店です。そこで運ばれた麺を食べるとほっこりします。もちもちの太麺で美味しいです。スープはややあっさりめのまさに「中華そば」です。醤油ラーメンに近いのですが煮干しの味が深みを与えていて、かつ太麺の組み合わせはなかなかないのではないでしょうか。いっきにずるずると食べました。

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チャーシューもそこそこ厚みがあってしっかりと味がして、ただし柔らかいので肉へのこだわりが感じとれます。

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開店記念トッピングの肉のそぼろはほろほろとしてかなり美味しかったです。煮干しラーメンは凪系列が東京では断トツに多い中、そこから独立した「中野小松屋」。メニューもこれから増えていくそうなので、期待していきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。