限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【怒られちゃった】不動産投資セミナーに行ってきました【前編】

不動産投資セミナー

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なかなか足が重かった私ですが、高年齢雇用継続給付の廃止のニュースもあり、先月に引き続き、昨日、会社が終了後に、不動産投資セミナーに行ってきました。初心者向け、戸建て、中古、新築、一棟どれがいいの?ってセミナーでしたが実際には新築マンションをお勧めするセミナーでした(主催会社は中古、アパートも扱っているのが売りのようです。時間の関係もあるのでしょう)

セミナー内容

・不動産市場

参加者は30~40代の男性のみでした。まずは不動産市場の見込みですが、やはり”低金利”であり、楽天市場のモールで不動産へのテコ入れを行っていますが。不動産ローンにも積極的で、低金利競争が起こっているとの事です。また、ノルウェーの年金基金が日本の不動産投資(渋谷での東急との投資のようです)をしており、海外からも日本の不動産は注目されている、とのことでした。調べたらノルウェーが投資したのは2年ほど前です、今は株式に力を入れ、投資国の見直しをして、メキシコ、韓国などへの投資を止め、日本株を中心に投資をしているようですね。

 

・数十万円でのフルローン

私はフルローンについてはあまりお勧めしないのですが、数十万円で2~3千万円の物件が持てるとの事です。35年ローンは44歳まで組めるので、資産形成に大きく寄与するだろうとのことでした。

2011年投資ローンの金利3.35%で2500万円の物件を購入した場合、総支払額4370万円ですが、2016年の金利1.65%の場合は、3000万円の物件でも総支払額3951万円との事です。金利って大きいですね。また、逆に金利上昇局面はリスクになるとともに、買い手が焦るため、売却のチャンスでもあるとの見解でした。そこの見極めは難しいですね。

 

ちなみにこれは別の経済評論家の意見ですが、日本で金利上昇局面があれば、それは、いよいよインフレだろう。円安になり、海外からの投資が来るのではないか、とも言われています。これからの時代、現物資産、海外資産を持つ方が安全ではと思い、投資信託も海外(今はアジア、現在、先進国のグローバル系ファンドを検討中です)にわずかずつですが、購入を始めました。どうするのか悩みながら投資配分を考えているところです。

 

【後編に続きます】