限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

idecoに加入しました。しかし、自分に合ったポートフォリオってなに?と・・・

idecoに加入の通知が来ました

老後2000万円問題が騒がれました。私は就職氷河期団塊ジュニアでもあります。年金で暮らせるなんて最初から思っていません(まあ、サラリーマンである以上、強制的に天引きされるんですが)。ただ、あまり意識していなかったidecoを見ると節税メリットだけでもそれなりにあるなぁと思い。加入した次第です。なぜかゆうちょ銀行の口座が必要で、印鑑が分からず、3カ月近く口座開設にかかってしまいました(汗

自分にあったポートフォリオが分からない。。。

自分でも愚かだと思うのですが、idecoの商品別配分が全く分からないのです。20代、30代、40代、50代とネットを調べれば、年代別のポートフォリオの見本がたくさん出てきます。ざっくり書くと20代は海外投資を中心にリスクを取り、加齢とともに安定型で債券やリートを増やすといった形です。しかし、idecoそのものは、そういう形で年齢に合わせて構成する意味も分かるのですが、自分の微々たる財産そのもののポートフォリオがぐちゃぐちゃだなと改めて思いました。

自分の微々たる資産・・サラリーマンの甘え

今は、不動産投資をして3軒の物件所有で月に20万円の家賃収入です。不動産投資に徹するならレバレッジを効かせてそれなりの物件を買って収益を確保するのが良かったのかもしれませんが、私は現金買いのみでした。2400万円かかりました。それで良かった部分もありますし、逃した物件もありました。また、私はリストラされて、前の会社は企業年金があったのに、今の会社はないので、慌てて個人年金保険に入りました。額は年に十数万円です。利回りはちょうど1%。単純に天引きされることと税金の控除分を考えるとお得かな、と当時は思って入りました。また、ゴールドやプラチナもボーナス時にチマチマと買い足してます。東南アジアの投資信託も微々たる額ながら積み立ててます。あまりにも場当たり的なんですね。ITバブルの際に株に熱狂して400万円損した時と成長がないと言うか。。。サラリーマンとして定期的に収入がある分、そこに逃げていたというか、場当たり的な対応でもなんとかなってるんですよね。でも、それじゃ、セミリタイアは無理だと今更ながら気が付きました。愚かですね。

それとなく、歳を取れば資産額は増えているように思いますが、何か思い切りや20年先を見通した財産形成をしてこなかったなぁと思います。リストラなどがあって先が見通せなかった部分もあるのですが、それも含めて現実ですから、idecoのラインナップを見ても、どう組めばよいか分からないのです。バカだなと自分で思いました。

取り合えず元本確保型にしました

idecoの初申し込みは元本確保型にしました。単純に節税メリットだけは得ておこうと思ったのです。ポートフォリオが組めなかったのです。今回、idecoポートフォリオに悩んで、かなり反省しました。セミリタイアのために、改めて、貯金、保険、不動産・・・それぞれの価値を見直して、何を目指すのか、20年先を考えて、財産形成をしようと思いました。