限界ぎりぎりのサラリーマンのセミリタイアを目指す投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。転職し、地元と東京を行き来する日々。精神的に追い詰めらてますが、生活が・・・・。自分の興味がある投資(特に不動産)、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

初心者ブロガーが本屋さんにいったら・・・ネットと出版

本屋さんに行きました

f:id:shiina-saba13:20191201171737j:plain

近所の書店がなくなってしまい、一駅隣の割と大きな書店に行きました。目的は、ふとしたきっかけでフォークナー読み直したくて行ったんですけど、文学系の書籍はほとんどありませんでした。 まあ、売れないでしょうね。全国出版協会の発表では、昨年のいわゆる「紙関係」の出版物の販売金額(推定)は、1兆2921億円で、前年比5.7%減と14年連続のマイナスだそうです。残念でもありますが、確かに自分も本を買うときはネットで取り寄せたり、雑誌や漫画はコンビニで買うことも多く、調べ物もネットですから、構造的な面もあるかもしれません。税の在り方はあえて議論しませんが、消費税で軽減税率適用なのが新聞だけなのが不思議です。出版も一緒にするか、もしくは、軽減自体を止めるかがすっきりするような気もしますが。

売れ筋の本や分類

まあ、無いものはないのですが、時間もあったので書店をぐるりと一周しながらいろんな本や雑誌を眺めてきました。以下、箇条書き。

・投資の本は多いです。でも、株とFXが8割で不動産関係はキヨサト氏らわずかでした。あとは保険、年金がちょこっと。

・男性向けのコーナーに相続税対策の本がたくさんありました。相続って男性問題なんですかね?

・ブログに関する本はびっくりするくらいなかったです。ブロガーの書籍はあってもブログのノウハウ本ってあまりないんですかね。

・メルカリ、転売関連は女性向けコーナーにありました。

・ビジネス書はかなりスペースを設けてましたが、企業関連の本が多かったです。

・有名キャバ嬢のエンリケさんの本が2種類とyoutuberのラファエルさんの本が平積みでした。地域がらな気もしますが・・・。

・鉄板は大学受験、資格取得、子供教育ですね。ここは変わらないです。

 

出版業界も書店も生き残りに必死なわけですから、それなりに出版物も書店での並び方も考え抜いてるはずですが、意外に傾向が分かれていて、ネットだとどうなんだろう、と思いました。僕も多少はブログの閲覧が増えると嬉しいな的な気持ちもやはりあって、この数か月、べたな記事を書いてますけど、誰に何を向けて書いていいのかちょっと悩んじゃいます。

バカ、アホ

見出しはそれぞれキャッチー(?)なもので、投資などでも1万円が1億に、とか、3千円から大きな資産に的な本が並んでましたね。そこでいくつかあったのは「バカ、アホ」です。ホリエモンさんの「バカと付き合うな」(平積み)から、投資本の”アホでもわかる”からビジネス書の”バカをうまく使え”から、アホ、バカは多かったですね。

僕はバカなので、上司には、”相手にするな系”よりは”上手く使え系”の本を読んで欲しいものです。まあ、読んでないでしょうけど。バカがどうやったら生きていけるか誰か書いてほしいものです。買いますから。

ブログもバカとかアホを使うと良いんですかね?まあ、僕は使える立場ではありませんが。

 

中学生くらいの頃、どきどきして横目でみていたアダルト本はありませんでした。これも時代の流れですかね(笑)。ネットでいくらでもありますものね。

 

久しぶりに書店に長くいたので感想を書いてみました。