限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

自分の興味があるアメリカ経済や投資、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【横目で見た】会社の人たちがやっている節約

他人の懐具合は本当に分からない

サラリーマンをやっていると皆さん、それぞれです。ああまり考えなしに使ってるような人、財政状況が厳しそうな人、お金を貯めてそうな人・・・それぞれいます。

前に勤めていた職場は割と大きなグループで、給与や福利厚生を一括していました。社内預金制度などもあり、普通に振る舞っていても、給与はほぼ全額を貯金と保険に回してる人もいました。家も買ったばかりなのに、早期に財形も満期になってほったらかしでしたね。見えないところにお金持ちはいるんだな、と思いました。
逆に貸付制度もありましたが、住宅ローンに医療ローンを目いっぱい組んでました。その後、別部署に異動した際に組合の会計係をしていたら、組合にまで金を借りてるんで、さすがにおかしいな、何をしてるんだ?などと顔には出さずとも不思議に思っていたものです。ちなみにトラブルメーカーでした。何か問題を抱えていたのかもしれません。

【横目で見てた】社員たちのやっている節約

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やはり、貯蓄に堅実な人は生活にも表れているのか、出産一時金など健康保険制度も細かく尋ねてきたり、毎日、お弁当と水筒を持ってる人も全員ではありませんが、それなりにいたような気がします。最近はお弁当産業も競争が激しいのか、売込みが結構あり、安いお弁当を数名で仕入れてる人もいました。今の職場でも空の水筒を持ってきて冷水入れてる人がいます。あと、調味料揃えていて、インスタント食品に味付けしてる人・・・いろいろいますね。
また、出張費や交通費にはいろいろ表れてまいした。金券ショップで買うんだ、という人もいれば、駅までのバス代を請求してるはずなのに、ぽろっと「歩くと暑くてしんどいよ」なんて言ってしまう人もいましたね。これは気を付けたいところです。出張費は、航空機の場合や海外出張などはパック旅行の請求書を求めるんですが、これも、旅行サイトに登録していてポイントを貯めてる人や、大阪―名古屋といった陸路区間は計算上の支給だったので、新幹線のところ近鉄が安ければ近鉄で行ったり、ホテル代を安く上げたりしてましたね。ふるさと納税で宿泊券を出してる地域もあるので、利用したら面白いかもしれません。お土産用のクーポン調べてる人もいました。また、会社の規定より、キャッシュレス決済の通勤手当は、病院や保育所に通ってるサービス進化が速いので、電子マネーを利用してる人は多いと思います。中は計算して、遠回りの通勤経路を支給してくるので、総務にダメだしされてました。そりゃそうですよね。人によっては保育所は毎日通うので、自分で買う事にしたようです。

意外と知られてない特典も

組合に入っている時に気が付いたのですが、組合は単独なのは珍しく、上部団体や業界で同盟関係にあるので、意外と上部団体に旅行割引などの福利厚生があるので、たまに利用してました。また、健康保険組合でも、緊急でない限りは、入院期間が月をまたがないように計算すれば、高額療養費が適用されるので、詳しく聞いてから入院する人もいました。健康保険組合の仕組みは学んでおいて損はないです。

そういった特典が何もないという人も

市町村では勤労者サービスセンター(名称は様々)などの名目で中小企業や非正規職員の方でも入れる福利厚生団体などがあります。個人で入れるところもあります。一度、そういったものを調べてみるのも良いと思います。
遊園地の割引や入院見舞金、祝い金、健康診断割引など様々な特典があるケースがありますから、一度調べられてはどうでしょうか?