限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

氷河期世代の自分の12月の給与(年末調整)をさらしてみます。

12月の給与

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サラリーマンは年末調整がありますね。個人情報を会社に捧げて払いすぎた税金を返してもらう制度です。確定申告で済ませても良いのですが、面倒なので保険分は年末調整にしてます。会社の中には白紙で出す人も半数はいます。プライバシーを取るか面倒を取るかですね。

 

12月の給与の中身

 

基本給・・・375、000円

役職手当・・・25,000円(名ばかり)
諸手当・・・・20,000円
※諸手当は変則勤務OKとか、恨めしいわが社の社則を最大限、ご奉仕すると諸々の手当が出るんです。
残業代が今月は32,000円出ました。

 

で、社会保険料
厚生年金・・・・42,000円
健康保険・・・・18,000円
介護保険・・・・・3,700円
雇用保険・・・・・1,300円

 

住民税・・・・・29,000円

 

となります。昔は、そもそも社会保険料が安いうえに、ボーナスからこれらが引かれなかったっていうのが羨ましい限りです。

 

そして、調整額ですが、△117,000円でした。結果として給与総額45万程度のところ払込額が、47万円でした。これは、一部の記事では「年末調整の戻りを喜ぶのは社畜、国に騙される証」という意見もありますが、まあ、悪い気はしないのが正直なところです。私は朝三暮四のお猿さんですかね(--:)。

 

内容としては

個人年金保険枠全額 40,000円

・生命保険枠全額   50,000円

介護保険       9,000円  

 

この分の額が減りました。しかし、この枠って大事なんですよね。私は、控除額を計算して個人年金や生命保険に入ってるのに、ちょろちょろ制度が変わるのです。過去も、いつの間にか、所得税控除分は変わらないのに、住民税控除分が減る制度改正があって、戸惑いました。はっきりいって、この控除枠は、国が「自己責任」を押し付けてきているのと、金融機関の育成(自分の、政治献金先や再就職先含む)のために政治家と財務省が決めているのですが、いつの間にか帰られてもちょっとどうなの?というのが個人の意見です。

 

あとは確定申告に向けて

 

確定申告では、不動産収入と経費以外に、家族分を取りまとめた医療費とふるさと納税、個人的に応援してる諸団体の寄付金を差し引きます。今年は、あまり良い意味ではないのですが、医療費がかさんだため、多分、還付金があると思います。

 

確定申告については改めて書きたいと思います。