限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【ふるさと納税】愛媛県 西予市のきじ肉を食べました

初めて雉(キジ)肉を食べました

ふるさと納税はやってますか?いろいろ制度的な問題も指摘されつつも広がっているふるさと納税を私はやっています。この制度は私はそんなに問題はないと思ってます。この数年はちょっと余裕を見てだいたい10万円ほど、ふるさと納税しています。厳密には節税にはなりませんが、様々な食材を取り寄せて楽しめるので活用しています。多くの自治体で税の使い道を指定できるのも納税者としては魅力です。
今回は愛媛県西予市のデラックスキジ鍋セットを指定しました。

きじカット肉:200g × 2
きじだんご:6個  × 2
濃縮味付スープ:200g × 2
これで、19,000円の納税でした。使途は西予市高校魅力化事業を指定しました。

日本の優美淡麗な国鳥

出典:防衛省情報本部ウェブサイトコンテンツ

きじはキジ目キジ科キジ属で日本の固有種で国の鳥、そう国鳥です。画像のように防衛相情報本部のキャラクターでもある、ありがたいお肉ですね。ネットで調べると鶏よりも味が強くて美味であると記されていて、また、高価なジビエ肉として知られています(今回は天然と書かれていないので養殖かもしれません)。ふるさと納税をする際に、何か珍しいものを食べてみたいと思い探していたところ見つけました。

きじ鍋の作り方と味

舞踏の画像のようにレシピがあり、濃縮スープが付いているので800㏄の水で割り、白菜、ネギ、水菜、椎茸などを入れると書かれているのでその通りにしました。キジ肉自体は薄くカットされているため、野菜に火が通ったらその上に肉をのっけて熱を通して色が変わったら食べごろです。

むね肉らしき部位とモモ肉らしき部位の2種類がありました。食べてみるとむね肉はさっぱりしていて、鶏のむね肉にも近い味と触感でした。モモ肉の方は、ジビエ(これは養殖かも知れませんが)の味です。鶏とは異なって味が濃く、若干のクセがありつつもかなり美味しいお肉でした。野性味があります。きじ団子は小籠包のように皮に包まれていて中にきじ肉のお団子が入っていて、美味しかったです。触感がもちもちして、その後に肉のうまみが出て来る感じが良かったです。

スープは味が濃い目に設定されていると書かれていましたが、それほど濃くはありませんでした。うどんで〆て美味しくいただきました。国鳥に感謝です。ふるさと納税で、普段食べられない珍しいものが食べられるのはこの制度のメリットだと思いました。

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