限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【収支公開】コロナ明け初の海外旅行(ベトナム)に行ってきました

ベトナムハノイに行きました(最新の物価や航空費等)

今や米ドル・円レートが1ドル150円の超円安時代です。為替レートだけではなく、物価自体が日本の何倍もの上昇率を続けており、海外旅行に行くのも躊躇しますよね。でも、コロナも明けて、1度も海外に行けてない身としては我慢できず、行ってきました。物価が比較的安く治安が良いと言われるベトナムハノイに行きました。(1000ドン6円で計算しています)

航空機・宿代・オプション

JTBのパック旅行で飛行機とホテルのみのエコノミーホテルのパッケージでした。こちらが空港から宿までの混乗送迎のみ入れて5日間4泊コースで123,430円でした(会社を通すと割引が聞くので、そこから5000円ほど安くなります)。高いです。前なら平日発着でもあり、7~8万円で済んでいたところですが、旅行代理店の方にも「この価格ちょっとお売りしにくいのですが良いですか?」と2度ほど聞かれました。ちなみに成田発の深夜着便だと8万円台のものがありましたが、今回は時間も無いので快適さと近さで羽田発着としました。

ホテルは郊外や湖沿いのシティーホテルより、市内の便のいい場所のビジネスホテルにしました。安いですし便利です。こじんまりしてましたが食事は美味しく、日替わりのフルーツや豚・鶏・牛のフォーが選べて満足でした。最終日は早朝初なので食堂が空いていない分お弁当を作ってくれました。

オプション代金

世界遺産ハロン湾に行ってきました。こちらが1人で船内の昼食付でなんと3万5千円でした。どうも現地で予約できる現地語ツアーならカヌー体験付きプランでそこまでも行かないような様子でした。初めての国で経験も無いため予約しました。ハロン湾の奇岩は素晴らしい景色でしたが、何とも高いオプションとなりました。水がぼったくり状態で500mlが10000ドンから15000ドンでした。日本円で1本60円~90円です。あまり、日本と変わりませんね。日本の物価安に逆に驚きです。

食  事

ブンチャー

ベトナム代表料理のブンチャーです。肉がたっぷり入ったスープ丼に米の麺をひたして、葉野菜を入れて食べるのですが、とにかく、出て来る量が多くスープの中のお肉は食べきれません。葉野菜も多く、半分食べたらギブアップでした。1100ドンでした。日本円で660円です。

バインミー

有名なバインミー25に行きました。バインミーはフランス植民地時代の名残を残す料理でフランスパンを使ったベトナム風サンドイッチです。これ美味しかったです。日本でもバインミーが流行ってるようですが、分かる気がします。こちらは牛のバインミーで45000ドン。日本円で270円くらいです。前は、この店は日本円なら100円くらいで食べられたそうですが2.5倍近く上がっていることになります。

フォー

こちらもハノイで知らない人はいないフォーティンに行きました。ハノイで最も有名で日本にものれん分けされたお店があります。ここは現地の人ばかりのお店でした。とにかく美味しい。これは日本人がのれん分けを頼んで支店をいくつも出してるのがうなずけます。池袋、新宿などにあります。こちらはフォーは玉子無し950円ほどです。ハノイのフォーティンは玉子をトッピングすると100000ドンほどなので600円でした。また、行きたいな、と思うお店でした。

ヤギ料理(ニャットリー)


ベトナムはヤギ肉をよく食べます。ハノイにニャットリーという超有名なヤギ料理店があって行きました。ヤギの肉を焼いてライスペーパーと葉野菜で包んで食べますが、とても美味しかったです。ここは観光客がいなくて現地の人の高級レストランと言う感じで店員の応対も非常に良かったです。ビールも5本くらい飲んだでしょうか?でも、会計は1名500000ドン弱なので、3000円いかないくらいです。これはコスパが良いと感じました。お勧めしておきます。

その他

ビールですが、お店でも路面店でもだいたい25000~30000ドンでした。150円~180円くらいです。コーヒーは30000ドンで180円くらい。ベトナムのコーヒーは豆をひくところから始めるので時間がかかりますがとても美味しいです。

 

ネットを見るとビール1杯50円などで飲んでいる記事を見かけます。コロナ前は今回の半分から数分の1で済んだであろうベトナム旅行ですが、それでも十分満喫できました。また、行ってみたいと思います。今回の旅行で海外旅行保険を使う場面がありましたので、海外旅行保険も含めて次回、記載したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。