日本中からマスクが消えています
上の記事は医療機関、医療関係者用のマスクの品薄記事ですが、他にもマスク品切れ、マスクがない、と言った報道が相次ぎます。冒頭の写真のとおり、実際に見てきましたが、マスクは無く、アルコール除菌製品も売り切れていました。
回ったのは
サンドラック
コンビニエンスストア(ローソン・ファミリーマート・セブンイレブン2つ)
みな、冒頭のような状態でした。また、近隣のホテル、公立病院もこんな感じでした。
公立病院では武漢へ渡航歴のお尋ねと、渡航歴があって発熱、咳がある場合は、中に入らず、インターフォンで職員に申し出るように、そして必ずマスクをつけるように要請しています。外国人の宿泊が多いホテルでは、職員のマスク着用への理解を求めています。外国人とおぼしきお客さんと運転手もマスクでした。
たった1つマスクを見つけました
PITTAという日本製マスクでした。税抜き474円で3枚入り。1枚税込みだと約174円ですからそこそこの値段ですね。
なぜこれだけ残っていたんでしょうね。割と外国人や若い人がつけることの多い黒マスクですから、一部の日本人はコロナコロナしてないように見られたい意識もあるかもしれませんし、毎日、つけるには高価なのもあるのでしょうね。
国籍に関わらず亡くなった方には哀悼を捧げます。また、正直にいうと経済状況も心配です。中国の成長が構造的に鈍化する中で、日本のインバウンドに関わらず様々な業種に影響が出かねません。
私自身は無いものは仕方ないし、私も購入するには高いので止めました。ただ、医療機関関係者のマスクは国が指揮を執って必要な数を確保して欲しいですね。まずは、医療体制を整えるのが一番先だと思います。