限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【レシピ】江戸前アナゴを釣って食べました

江戸前穴子は美味しかったです

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東京湾奥の羽田沖に江戸前アナゴを釣りに行きました。場所は京急線穴守稲荷駅から徒歩15分ほどの釣り船「かみや」に行きました。アナゴ釣りは初めてなので、貸し竿を頼んだら「貸し竿では難しいね。0匹かもしれない」とのことでした。幸い2匹釣れて常連さんからのおこぼれもあり、アナゴ6匹を持って帰りました。一緒に船にいた9人グループも貸し竿で全員で2匹と苦慮してましたから運がよかったのだと思います。

釣り方

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仕掛けは2通り用意しました。ケミカルライトは折って明るくなるものと電子系のもので最終的には電子系の明るいライトが絶対おすすめだと思います。仕掛けは小突き釣り(おもりを落として海底の砂を少し巻き上げてから餌をトントンと揺らす)のために重りからタレ(ハリス、針の道糸)が長いものと、鐘型重りに10㎝のタレの短い仕掛けです。短い仕掛けは釣り宿のもので釣れたのもこちらの仕掛けでした。ベテランは2本の竿を起用に左右で小突いているのですが、初心者は1本で良いと思います。私も1本竿で専念することにしました。餌は常連さんも皆青イソメを団子のように縫い刺しにしていました。

船が羽田から木更津方面に30分ほど走り釣り開始です。すぐに1本連れてほっとしたもののその後が良くありません、2時間後にもう1本釣れて終了でした。疲れましたが常連さんのおこぼれにも預かり(^^)なんとかお土産が出来た次第です。

江戸前穴子のレシピ

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釣った穴子は船上で捌いてくれます。骨と見に分けてもらえるので骨は骨せんべいにしました。思ったより骨が柔らかいので鰻の骨せんべいほど揚げずともさくっとしてきますので(この写真は少し揚げ過ぎです(^^;))、塩を振れば美味しいおつまみになります。油はフライパンで骨が浸る程度の少量できつね色になるまで揚げればいいので簡単で良いと思います。

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穴子は水に軽くさらした後に包丁でぬめりをとります。

出汁は穴子200gに

  酒・・・・・・1/2カップ
 しょうゆ・・・大さじ3~4
 みりん・・・・大さじ2~3
 砂糖・・・・・大さじ2

が基本ですが、お好みで砂糖とお酒の量を減らしたり本だしを少量入れてよいと思います。そしてフライパンで焼き出汁を入れて軽く煮詰めたらご飯に乗せて穴子丼の出来上がりです。

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穴子のビフォー・アフターです。煮汁をご飯にもかけて山椒を振って食べると「美味しーーーーい」思わず声が出ました。江戸前穴子最高です。

釣るのは難しい面もあるかと思いますが、夕暮れから夜の海で釣った穴子を賞味する喜びは忘れられません。また行ってみたいと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。