東京で手に入るスガキヤの麺を3種類ご紹介します
あはれ
西風よ
情あらば伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉に ひとり
寿がきやを食ひて
思ひにふける と。
なんて大げさなものではないのですが、たまに無性に食べたくなるスガキヤらーめん。僕のソウルフードです。うどんも好きなのですが、うどんはこちらでご紹介しました。
東京ではなかなか手に入らないのがこの東海のソウルフードで、常時置いているお店は限られています。スタンダードなSUGAKIYAスガキヤラーメンはカップ、袋ともにほぼ見ることはなく、ドンキで手に入れました。魚魚辛は今は売り時で割とどこにでも手に入りいます。味噌煮込みうどんはたまにスーパーでみかけます。そんな訳で見つけたら即買いです。ネットでは箱売りなのでなかなか手が出ません。冷凍に至ってはまだ見つけたことがありません。そもそもお店に行ければベストなのですが、自粛がかかって戻れませんのでスーパーで目を光らす毎日です。
SUGAKIYAスガキヤラーメン
まずは袋麺からです。公式HPで調べたら平成9年からの販売なんですね。即席めん(最初はうどん)は昭和40年代から販売していますから、今のパッケージと味ということだと思います。こちらは和風豚骨味で食べやすいラーメンです。それほど香りが強いわけではないのでトンコツ風味が全くダメな人でなければ食べやすい味だと思います。私は玉子ときざみねぎを落とすことが多いです。
次にカップ麺ですが、こちらは特に説明もいりませんよね。具材も入っているのでお湯を注いで食べるだけです。手軽で美味しいです。
最後に「辛辛魚(からからうお)」です。こちらは2009年から販売しているので前のバージョンは食べたことがるのですが、最近の激辛ブームにのってか、さらに新しいパッケージで販売されています。監修の「麵処 井の庄(めんどころいのしょう)」は東京都練馬区のお店になります。
これは結構おいしいです。魚介豚骨の辛いバージョンですね。魚介豚骨の香りもよく麺も持っちりしていてお勧めです。私は辛い物が得意ではないので最後に牛乳飲んじゃいましたけど(^^;)。
全国には、北海道でも九州でもキャラ立ちしてるラーメンはあります。例えばマルタイは大好きです。ただ、意外と中部のラーメンが思ったより受け入れられてない感じもしましたので、普段食べているラーメンをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。