限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【ふるさと納税】サラリーマン大家のふるさと納税です

ふるさと納税を始めてみました

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ふるさと納税制度は既に説明するまでもなく広まってます。私は今までほとんど参加していませんでした。理由は自分の自治体に収める税金を減らすことを皆が始めれば自分の自治体の行政サービスが削られるんじゃないかと思っていたからです。今でもそういう気持ちはありますが、自分の自治体に思う事、自治体の基金には寄付してること、また、ふるさと納税を担当している友人と偶然出会い、なかなか熱い思いを持っていたので今年初めて本格的にやってみました。続けるかは分かりませんがものは試し、という感じです。

サラリーマン大家の悩み

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始めるにあたって当然考えるのが納税額です。これが困りました。コロナで給与が削減されることと、サラリーマン大家として年収が確定しないからです。今までも季節外れの台風や雪で思わぬ時期に思わぬ出費がありました。安易に納税して計算違いってのもシャレになりません。他にも個人的な寄付の控除があります。まあ、相場と違い、自治体に入るなら回り巡って市民に還元されるのですから、10月末までまって納税先を選びました。台風を避けて、というのが自分のポイントでした。

納税先を決めるのは3つのポイントです

・欲しいもの

・価値のあるものor節約になるもの

・自分がゆかりのあるor好きな自治

の三つです。壁高いかなと思いましたが思わぬ充実ぶりにそれほど悩むことはありませんでした。

決めたのは・好きなラーメン・趣味の釣りにも使う良いナイフ・自宅で豪華食事で外食の節約として「クエ」「肥後ナイフ」「カップ麺」を選びました。

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ふるさと納税は控除として2千円がひかれますので、要は普段納める住民税をり2千円多くなる、との考えで良いと思います。その2千円としては、土日食べるカップ麺、趣味の割と質の良いナイフ、豪華な食事というものはクリアできた感じがします。友人にナイフを見せたら、1万円くらいで売れるよ、とのことでした。転売する気はありませんが。クエはまだ食べてませんが、鍋だけじゃなく、塩焼きなども絶品だそうで楽しみにしてます。

カップ麺は20個で1万円

ナイフは5万円

クエは2万5千円

十分、良いコスパだと思います。やってみた良かったと思いました。

ただ、コロナに悩まされてる時代でもあります。来年は止めるかあるいは今住んでいる自治体(住民票は実家なので)か対コロナでアイデアを打ち出したり、患者受け入れや研究に協力した自治体か・・・そう考えるとふるさと納税も価値のある制度だと思いました。

「これ、お得だな」と思ったのも正直な話です。

税制度がどうあるべきかは本当に難しい問題ですが、国が認めている制度でもあり、上限もあって試してみるものだと思いました。納税する際に「何に使って欲しいか」と記入する自治体が多く、こういう面も含めて税を考えるきっかけの一つにはなる制度だと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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