限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【食わず嫌いもなんなので】メガバンク,銀行で金融商品の説明を受けてきました。

三菱UFJ銀行新生銀行のおすすめの金融商品

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 ネット界隈の投資家では、手数料の高さなどから敬遠されがちな銀行の金融商品ですが、食わず嫌いもどうかと思い、せっかくなのでおすすめの金融商品を聞いてきました。私は人生の時間単価も低い負け組なので少々の時間は大したことないですし(^^;)

 

一押しは投資信託と外貨預金

 

新生銀行ではポイントプログラムがお進めで、投資信託、外貨預金、積立など様々な商品を購入、預金することによってポイントが付く、というサービスです。また、誕生月には利率が高い定期預金があるとの事で、商品を単発で売るより、新生銀行をメインバンクとすることをお勧めする形でした。個別商品の説明ももちろんありましたが、ここでは割愛します。
三菱UFJ銀行では投資信託と外貨預金を勧められました。昔は東海銀行にお年玉預けたものです。外貨預金は、米ドルならネットバンキングの場合、手数料25銭でした。楽天銀行と同額ですね。窓口だと1円なので高すぎですが、ネットはさすがに、横並びになってきているんだな、と思いました。

 

投資信託

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※美男美女の対応です
 

こちらも三菱UFJ銀行ですが、外貨預金は比較的シンプルなので説明は短時間でした。やはりお勧めはNISAとつみたてNISAでした。最初は初心者向けとして、つみたてNISAを勧められたのですが、投資信託の説明をするうちに、商品の多様性を考えると、1年の枠が40万円のつみたてNISAより一般NISAの5年600万円の枠がお勧めです、と話の流れが変わっていきました。

 

お勧めの商品

 

具体的にどのような商品がお勧めなのか、聞いたところ、紙では資料は貰えずモバイルタブレットでの説明でした。最初にお勧めされたのが、Hey、yo,yo,yoと「ラップ口座」を勧められました。ラップ口座は、私よりご存じの方も多いと思いますが、様々な債権、株式、不動産(リート)を包括して分散運用する口座です。
代表的なのは「スマート・クオリティ・オープン(安定型)(スマラップ)」で一時落ち込みがあったものの右肩上がりのチャートを出して、初心者には良い商品とのことでした。
次が、「三菱UFJ Jリートオープン」です。国内不動産市場の堅調な推移からお勧めされました。私が「国内不動産は伸びしろありますかね?」と聞くと「う~ん、難しいですね。海外のリートもありますよ」との事です。
最後に勧められたのが、ひふみ投信の成長産業投資型とフィデリティのフィデリティ・米国優良株・ファンドです。ひふみは投資候補の今後の有望企業を全社面談の上、セレクトして投資し、将来の利益を得るというものでした。また、フィデリティは優良企業と言っても、アップルのような売り上げ規模が大きい会社ではなく、特許を持っている会社、各国の電力、ガスなどの公共インフラ企業など安定した企業に投資することによる安定的収益を得るというものでした。
ひふみとフィデリティは勧めらえた中では良い商品だと思いました。ただし、手数料は高めです。行員さん曰く、ひふみの全社面談を例に挙げ「手間がかかる商品はその分の高いんです」との事でした。ネットでも見られますので、気になる方はご自身の使ってるネットバンク、ネット証券と比較されるとよいと思います。

 

最後に

 

質問として「近年は日本もアメリカも株高が行き過ぎてる、との指摘もありますよね。株価が下がった際の資産防衛策はありますか?」と聞くと、行員さんも「そうなんですよね!!怖いなぁ、と思いながら見てるんです!!」と声が大きくなりました。まあ、本音ですよね(^^)。で、防衛策としては、「ゴールドは株価と連動しないので、金ETFを少し組んでいく手もあります」とのことでした。

個人的には商売とは言え、親切に分かりやすく話してくれたので、購入するかどうかは別として、投資の参考になったと思いましたが、皆さんいかがでしょうか?