限界ぎりぎりのサラリーマンのセミリタイアを目指す投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。転職し、精神的に追い詰めらてますが、生活が・・・・。自分の興味がある投資(特に不動産)、節約術、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

【助けて欲しいが迷惑もかけたくない】就職氷河期、ロスジェネ世代支援について

就職氷河期、ロスジェネ世代支援

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最近になってようやく支援に光が当たった世代ですが、どうも、当該世代からは「手遅れ」との意見も出ています。私も、無駄だとは思いません。しかし、宝塚市の地方公務員の倍率400倍とか考えると政府が目標とする30万人の正規雇用は難しいと思います。
3年間で650億円の支援を行うとのことですが、どうでしょうか。
内容としては
・例えば、IT、 建設 、 運輸 、 農業 その他 人材ニーズの高い業界団体等に委託し、訓練、見学等を行う
・観光業 、自動車整備業、建設業、造船・舶用工業、船員等 への新規就業者の確保・育

・農業、林業、 漁業への新規就業者の確保・育成
・従来の職業訓練の緩和措置
があるそうです。どうでしょうか。インバウンドや第1次産業については、国として育成していく必要もあるでしょう。農業、漁業は日本としての食糧自給など採算も重要ながら、世界的な異常気象や戦争リスクに備えるために必要な分野でもあります。しかし、おいそれと40代から始めて、身につく技術ではないように思います。

今更感が強いのは、少子化対策です。氷河期世代最後期の女性がギリギリでしょうか?本来、少子化を食い止めるはずだった団塊ジュニアには何の対策もありません。個人的な政治スタンスは書きませんが、小泉政権時代は竹中平蔵氏がさかんに、日本のサラリーマン給与は高すぎる、終身雇用制度への疑問、サラリーマンという制度そのものへの疑念などを訴えていました。結婚、出産はある一定程度の安定感は必須であり、他の政策、思想はともかく、少なくとも氷河期世代雇用、少子化政策に関しては厳しい見方をしている人もいると思います。その後は、自民党政権も短命政権が続き、民主党政権も1期で終焉を迎え、混乱が続きました。

 

今になって

 

世代に対する支援がようやく出てきたのは、団塊の世代が想定以上に長生きで社会保障の維持に過敏であること、社会保障制度への無理解(不祥事などには非常に敏感ですが、全体の高齢者支出や福祉先進国の北欧より高齢者の医療保険の適用条件が低いこと(デンマークなどは高齢者のがん治療はほとんど行わず、人工透析もしません。胃ろうなんて虐待とすら言われています。日本がいかに高齢者医療を重んじているのか理解がありません)、自らが負担してきた社会保障の負担割合と現在の現役世代の負担割合の絶望的な格差)、生活保護が想定以上の伸びであること、などでしょうか。マスコミ報道の責任も大きいでしょう。現在でも国費のみで3兆8千億円の生活保護自治体が要する費用を入れれば4兆円は軽く超えるでしょう。団塊ジュニアが流れ込めば、それこそ、80年代以降の若者と老人が共倒れするしかないんじゃないかとすら思います。救援は必要です。でも、彼らだって負担になりたくないのです。私は氷河期の初期世代なので、採用されたのちにリーマンショックで失業した人を自己責任では片づけられないと思います。幼い頃は時は「職業選択の自由の歌」「24時間闘えますか」を聞かされて育った世代に社会は冷たかったと思います。

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就職、転職

 

私は就職では苦労しましたし、リストラも経験しました。能力も資格もありません。ただ、ただ、本当に偶然と幸運が重なって何とか明日の食事の見込みぐらいは立つので、セミリタイアを夢見ています。メンタル潰れて辞めていく人を見送るのはもう嫌ですし。しかし、少し前に、私の通っていた中学校が廃校になるので大々的にお別れパーティーが開かれました。かなり声がけを行ったようで、普段見ない、中学時代の同級生にたくさん会いましたが、もう、格差がひどいですよ。既に外資の幹部になってる人もいました。その反面、離婚したけど引っ越す金がないから同居してる夫婦とか、そもそも、結婚できていない、非正規、そんな人がたくさんいました。いろいろ事情があって、私はたまたま実家に帰ると言う手段があったので、仕事探しも出来ましたが、それも出来ないと、条件が悪くてもすぐに次の職を見つけないといけません。そうやって流れていくうちにスキルも身につかず、心が折れてしまって「死ぬ気で探せば仕事あるよね?」って言葉に答えられなくなる人もいます。自己責任もあるでしょう。でも、それだけではやはり片づけられない問題と思っています。雇用の流動化を訴える人もいますが、解雇先行型になる気もして心配です。

 

支援については私は何もしないよりはましだと思っています。しかし、完全に目標を達成することは難しいと思います。しかし、その結果は繰り返しますが「自己責任」だけで片付けられない話だと思います。自分たちが次の世代の更なる重荷になるのかと思うと息苦しい限りです。