限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・節約・雑記です。

40代サラリーマンです。地元と東京を行き来する日々。自分の興味があるアメリカ経済や投資、節約術、子育て、普段の雑記的なことを備忘録的に書いていきたいと思います。

中古マンション投資!中国人も爆買いの事実。

中古マンション投資

最近、中古ワンルームマンション投資を考えました。個人的ですが、やはり現物投資がやりがいもあるし、様々な意味でデメリットもありつつ、メリットが大きいと思った次第です。

一番のリスクヘッジはキャッシュの投資です。ローンなら、低めの金利を狙うためのやりくり(最近厳しいですが)があるますね。

で、1000万円程度で表面利回り8%程度の物件を探していました。不動産で気を付けないといけないのは「表演利回り」です。実際には、修繕から、保険、サブリースですと、相手の言い値の上納金がまってます。

個人的には一戸建てが好きで2軒ほど買ってますが、一戸建ては好きに扱えて、自由度が極めて高い反面、修繕費が極めて高いです。狭小住宅でもか平米は大きいので壁紙の張替えだけでも20万とか、一時期的にも空き家になると草刈りなども手間が大きいです。ただ、好きに扱える自由度は本当に楽です。

管理費用

ワンルームマンションは一戸建てほど自由度はありませんが、手間がかかりません。場所を大阪、名古屋の中心部、23区の南西部に限れば、数百万~1千万円でそこそこの

住宅が買えるのが魅力で、管理費も調べると割と自主管理で安く修繕している物件もあります。管理費用の見極めは大事ですね。

1軒行ってみました

割と立地が良い築古のマンションで、手ごろなものがあるので行ってみました。偶然、入居者が出てきたので、ドキドキしながら聞きました。結果は「お勧めしません」でした。築が古い分、代替わりして、所有者は遠方に住んだり管理に興味がない。いつの間にか外国人が増えてる、との事でした。

販売会社で聞いた中国人のワンルームマンション爆買い

ニュースで、中国人が銀座のビルを買ってるニュースを見ました。中国人の富裕層はお金持ってるなぁ、と感じましたが、それだけではないようです。不動産会社の物件で「中国語説明あり」とのに表記について聞いたところ、1000万程度の物件を中国人が買って回ってるそうです。中国人がも引出せるお金は500万円。夫婦で1000万円。その程度の物件を購入して回ってるそうです。

これは意外でした。ゴールドをインド人と中国人が買いあさる、と聞いた事がありますが、彼らは政府を信用してないのかもしれません。現物という資産を求めてるのでしょうね。中国は個人での不動産購入はできませんから。不動産屋さんの言葉では「割安な物件は業者が自分で抑えるか、中国人のネットワークで買われる形になります」という発言はちょっと残念です。

でも、「現実」ですよね。

引き締められる融資

今は、投資用物件への融資を引き締める方向で金融庁、金融機関は動いてます。かぼちゃの馬車やサブリースへの社会問題もあるのでしょう。だから、「種銭」を貯めて、動けるようにしたいと思ってます。また、中国人物件の売り買いのネットワークも調べてみたいと思います。

最後に

不動産投資は焦ったら負けじゃないかと思ってます。自分も痛い思いをしました。ただ、それぞれ、自分の属性、計略は扱と思いますので、今一度考えながら投資をすることを勧めます。本当に様々な好みの投資スタイルがあると感じます。それぞれうまく生きていけたらいいですね(新築”投資用”マンションだけは、ご一考くださいね)。

 

今日は割といい担当者に会えました。また、ご報告したいと思います。